こんにちは!
色とことばでつながる
《あわいの時間》 案内人
としこです。
ある日、友人が「あるがまま」と言うことばを口にしました。
それはわたしが『あわいの時間』という生き方をしようと思っている時のことでした。
彼女はわたしに向けてそのことばを発したわけではありませんでしたが、自宅に戻ってからも「あるがまま」はわたしのこころに残りました。
大ヒットアニメと歌のおかげで「ありのまま」ということばをよく耳にするようになりましたが、それとは違う力強さを感じました。
「あるがまま」っていいなあ、なんだか大きな木みたいだなあ、なんて「あるがまま」の世界をふくらませていると、ふっと全て「ある」にすればいいんだ!と思いつきました。
その時のわたしは『あわいの時間』をやりたい!と思う反面、「なんにもない、なにももってないわたしが、やっていいのかな」という思いがありました。
自分に対して「ない、できない、足りない」と思うことって、ありますよね。
それを「ある」と表現してみたら、どうなるかな?と思ったのです。
といっても、ないものは、ないんですよね。
できないことは、できないし、それを「ある」と言っちゃったらウソになるので、こんなふうにしました。
「わたしには、なんにもない、がある!」
「わたしには、経験がない、がある!」
「わたしには、資格がない、がある!」
「わたしには、学歴がない、がある!」
全部、ある!と言ってみると不思議と「ない」欠けてると思ってた部分が、ポコンとふくらんで、ただそのことが「ある」だけになりました。
それどころか「なんにもない」がきっとこの先、大きな力になってくれる…と思えたんです。
ということで、このことを
「あるがままの魔法」と名付けました。
わたし、なんにもないんですけど
『あわいの時間』やってるんです。
だからきっとあなたも、絶対に大丈夫!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
こころやさしいあなたが、日常のあわいをぞんぶんにあじわえますように!